蓼科の大自然に、かつてのヨーロッパでの暮らしに想いを馳せて

interview

蓼科の森に、かつてのヨーロッパでの暮らしに想いを馳せて

かつてヨーロッパで暮らした経験から「自然を大切にする生き方」を肌で感じていたお施主様ご夫婦。 「あの頃のように、自然と寄り添う暮らしをもう一度」 そんな想いで別荘地を探す中、辿り着いたのは、人の手が入りすぎていない「手つかずの自然」の気配が残る蓼科でした。 当初は週末を過ごす別荘のつもりだったはずが、いつの間にか都会の本邸よりも長い時間をここで過ごすようになってしまったといいます。そんな蓼科でお二人はどのような暮らしを営んでいるのでしょうか。

ヨーロッパの記憶と重なる、
手付かずの蓼科の森

別荘づくりのルーツは、ヨーロッパで過ごした経験に根付く「自然を大切にする文化」にあります。さらにお二人とも、幼少期から日常的にキャンプなどで自然に触れる機会が多く、自然とともに暮らす悦びや価値観を深く大切にされてきました。

「区画割りがきっちりされたリゾート地ではなく、自然本来の姿が残っている場所がよかったんです」

そうおっしゃるお二人が、数ある候補地から蓼科を選んだ最大の理由は、その手付かずの自然でした。スーパーへ買い物に出るのにも時間がかかりますが、その「少しの不便さ」をむしろ好んで受け入れられています。便利さよりも、静かな森の中での暮らしを優先すること。

「ちょっと不便なくらいがいいんです」

とお施主様はどこか楽しげに語られます。

氷点下の朝も特等席で。
森の息づかいを感じる「アウトドアリビング」

蓼科での暮らしの中心にあるのは、屋根付きの広いウッドデッキが広がるアウトドアリビング。愛するペットたちも大喜びで駆け回るこの場所は、季節を問わず大自然を最前列で味わうための特等席です。

「氷点下になる冬の朝でも、上着を着込んで外でコーヒーを飲んだり、食事をしたりするんですよ」

と笑うお施主様。
特定の季節だけでなく、日々移ろいゆく季節の空気感そのものを全身で楽しまれています。
もちろん、室内の空間にもこだわりが詰まっています。吹き抜けの高い天井と、風景を大きく切り取る窓。これにより、家の中のどこにいても森の緑や家族の気配を感じられる設計となっています。

「デザイン性だけ」じゃない。
ご近所さんも驚く圧倒的な住宅性能

いくら自然が好きとはいえ、厳しい蓼科の冬を快適に乗り越えるためには、「性能」は絶対に譲れない条件でした。

「基礎、断熱、構造といった根本的な部分は絶対に妥協できませんでした」

と語ります。
完成した邸宅は、一見するととても洗練されたザイン。そのせいか、近隣の方からは「マイナス30度近くにもなる冬の蓼科だけど、大丈夫?」と心配されることもあったのだとか。
しかし、お施主様が何より重きを置いていたのは圧倒的な性能です。
まさに真冬に行われた今回の取材時も、

「この厳しい寒さの中でも、室内では薄着で過ごせるほど快適なんです」

と語ってくださいました。

BMCを選んだ決め手は
「誠実さ」と「提案力」

お二人が家づくりのパートナーとしてBMCを選んだ決め手は、その「誠実さ」と「提案力」でした。

「実は途中で、思い描いているイメージに行き違いが生じたこともありました。でも、そこで何度も打ち合わせを重ねて、とことん話し合ったんです」

妥協せずに正面から向き合ったからこそ、両者のイメージは完璧に一致。そこから先はまさに「阿吽の呼吸」だったと振り返ります。言葉を尽くさずとも、色や素材、間取りに至るまで「私たちの好みを完全に理解してくれている」と感じられる提案が続いたことが、揺るぎない信頼へと繋がりました。

景色よりも「使い勝手」。
自分たちのスタイルととことん向き合いましょう

これから蓼科で家づくりを検討している方へ、お施主様はこうアドバイスを送ります。

「気密性や断熱性は絶対に必要ですが、それ以外は人それぞれ。自分たちの生活やスタイルに合ったものを、うまく取り入れていくことが大切だと思います」

別荘建築ではどうしても「景色」を最優先しがちですが、お二人は日々の動線や「使い勝手」を何よりも優先して設計しました。結果として、それが自分たちのライフスタイルに完璧にフィットする大満足の住まいを生み出したのです。
自分たちはどんな暮らしを求めているのか。その解像度を上げ、優先順位を明確にして家づくりを楽しむこと。それが、蓼科で「理想の暮らし」を手に入れるための秘訣なのかもしれません。

BMCからお施主様へ

お引渡し後、初めての冬を迎えたころ、インタビューさせていただきました。自然を大切にする生き方をする場所として、この地を選ばれたと伺いました。
広いアウトドアリビングで、氷点下でもお茶をされる、とお聞きしたときは、私が驚いたほどでした。自然や、家族の気配を何より大事にされたお施主様が選ばれた住まいは、家の中も外もそして家族の存在も。すべてが『繋がる』お住まいとなりました。
今後も、ご家族の皆様とともに、たくさんの季節を楽しんでいただきたいと思います。