蓼科の自然を楽しむ、アウトドアリビングのある暮らし

interview

蓼科の自然を楽しむ、アウトドアリビングのある暮らし

かつては鎌倉や川崎といった都会から、自然と隣り合う軽井沢での暮らしも経験されたお施主様ご夫婦。お二人が最終的な住処として選んだのは、高い標高と深い森に囲まれた蓼科でした。そんな大自然に溢れた蓼科で、お二人はどのような暮らしをされているのでしょうか?

偶然の旅行から始まった、
蓼科移住のきっかけ

「もともとは神奈川の鎌倉に住んでいたのですが、あるとき蓼科へ旅行に来たことがきっかけでした。実際に来てみると、とても気持ちの良い場所だと感じたんです」

そう振り返るお施主様。実はその旅行の際、ふと思い立って別荘地の見学予約を入れていたことがすべての始まりだったそうです。

「いくつか物件も見たのですが、そのときは決め手がなくて。その後しばらくして、蓼科の建築に詳しい方をご紹介いただき、その方の案内で実際の家を見せてもらう機会がありました。そのときに『こういう家で暮らすのもいいかもしれない』と思ったんです」

思いつきと偶然の出会いから蓼科への移住という選択肢が生まれ、そこから本格的な家づくりがスタートしました。しかし、当初は蓼科以外にもいくつか候補があったと言います。

「蓼科の近くでは原村など、いくつかの土地も見て回りました。でも、やはり蓼科の空気や景色がいちばんしっくりきましたね」

蓼科と軽井沢の違い、それぞれの魅力

蓼科への移住を決めて家を建てている間、お二人は軽井沢の賃貸で暮らしていました。同じ山のエリアでも、それぞれ違った魅力があるといいます。

「軽井沢はとても便利で、洗練された雰囲気もあって、暮らしていて楽しい場所でした」

ただ、しばらく暮らしているうちに、求めているものが少しずつ見えてきたそうです。

「軽井沢はお店も多くて便利ですが、その分、人の流れも多い場所です。それに対して蓼科は、もう少し自然の静けさの中に身を置ける感覚があります」

蓼科に引っ越してからは、暮らし方も自然と変わりました。

「外に出て何かを楽しむというより、家の中や周りの自然の中で過ごす時間が増えました。料理をしたり、空を見たり、ただ静かに過ごしたり。軽井沢は便利さのある豊かさ、蓼科は自然の静けさの中で過ごす豊かさがあると感じています」

日々色が移り変わる、
蓼科の好きな季節

豊かな自然に囲まれた蓼科では、季節ごとに素晴らしい瞬間が訪れます。

「秋には紅葉が始まって夕焼けが綺麗になり、それが終わると緑の圧迫感も消えて真っ白い世界になる。冬が終わればまた新緑が芽吹いて……と、四季の色の変化を日々感じています」

特定のこの瞬間、というよりは、その日々の移ろいそのものが魅力だと語ります。

「どんな季節も捨てがたいですが、蓼科ならではだなと感じるのは、冬の真っ白な景色です。ここは晴天率が高いので、雪景色なのに空は青くて常に太陽が出ているんです。青空と白銀のコントラストは本当に素敵ですよ」

そして、そんな四季の移ろいを心ゆくまで堪能できるのが、この家の主役でもある『アウトドアリビング』です。

「春から秋にかけては、外にいる時間がとても気持ちいいんです。友人が来たときはここで焚き火をしたり、空を見ながら食事をしたり。このアウトドアリビングがあることで、自然を身近に感じながら暮らせています」

マイナス10度で裸足!?
お二人ならではの蓼科の冬を深掘り

「冬=寒くて厳しい」というイメージを持たれがちですが、お二人の冬の楽しみ方は驚くほどアクティブで快適です。

「この地域の冬はとても寒いですが、家の断熱性能をしっかり高めたことで、室内は一年を通して温度が安定しています。冬でも裸足で過ごせるくらい快適なんです」

そんな環境だからこそ味わえる、ディープな楽しみ方もあるのだとか。

「我が家にはスチームサウナがあり、そこから直接外に出られるようになっています。サウナで温まったあとに外の冷たい空気に触れると、冬の澄んだ空気の気持ちよさを改めて感じます」

面白いほど情景が目に浮かぶ臨場感たっぷりの感想に、聞いているこちらまで思わず「ととのって」しまいそうです。

蓼科暮らしの必需品は、
自然を楽しむ暖かくて安心できる家

最後に、蓼科での暮らしを検討している方へメッセージをいただきました。

「都市部の生活と比べると、スーパーまで距離があるなど、不便に感じることもあるかもしれません。でも、そうした基準から少し視点を変えてみると、この場所には静けさや自然の豊かさがあります」

自然の中で暮らすことで、新しい楽しみも生まれているそうです。

「秋には“ジコボウ”というキノコを見分けられるようになったり、自然の中で少しずつ知識が増えていくのも面白いですね」

また、この地域ならではの光景も日常の一部です。

「庭にはシカが通り、ニホンカモシカやキツネを見かけることもあります。野鳥の声もよく聞こえて、都市ではなかなか体験できない環境だと思います」

こうした自然を安心して楽しむためには、住まいの快適さも重要だといいます。

「暖かく安心して過ごせる家があることで、この自然の中での暮らしをより楽しめていると感じています」

BMCからお施主様へ

お引渡しから3か月ほどが経った頃、インタビューをさせていただきました。こちらのお住まいは、外観は見上げたその瞬間から、内観は玄関を一歩入った瞬間から目を引く箇所がとてもたくさんあり、施主様の想いと造り手の想いがぎゅっと詰まったお住まいになっています。春夏秋冬、表情の変わる蓼科を是非、これからも楽しんで頂きたいと思います。