JAS構造材活用宣言登録事業者になりました。
現在、住宅着工戸数の減少傾向にあります。
木材需要の拡大を図るには、現非住宅分野を中心に開拓することが必要になります。このため、構造計算に対応が出来る木材の需要及び供給を拡大することが急務になります。
『JAS構造材実証支援事業』
というものがあります。
これは登録事業者が、低層の戸建て専用の居住専用住宅及び事業用併用住宅を除く建築物(施主が国以外)において、構造部分にJAS構造材を利用することを通じて、設計、調達、施工時等におけるJAS構造材の利用に関する課題の抽出、改善策の提案などを行うものです。
簡単に言うと・・・
安心、安全な材料を多くの建築に用いて、木材の需要を図ろう!
そのためには、まず、非住宅に用いてみて、課題をあげたり、改善策を練ろうじゃないか!
というものです。
実証していく事業のため、木材調達費の一部も支給されます。
BMCは、住宅に限らず、店舗、施設など、非住宅の扱いもございます。その際に、JASの構造材を用いて、実証に尽力できたら、と考え、この度、登録申請をし、活用宣言事業者となりましたのでご報告させていただきます。
木材の利用が推進されている今こそ、安心、安全で、品質の高いJAS材の需要を増やすために、実証をすすめ尽力できたらと考えています。非住宅の建築等についてご相談があるかたは、是非、お気軽にお問合せ下さい。
株式会社ビーエムシー