蓼科高原別荘地の基礎が完了しました。

9月の第4週には建方を予定しています。ここは、断熱等性能等級の地域区分は3地域です。

（※愛知県岡崎市は6地域です）

3地域の外皮平均熱貫流率（UA）の基準値は、国土交通省の表からも分かる通り、UA値＝0.56です。（等級4が基準値となります）

UA値とは、

住宅内部と外部の温度差が1度あるときに、内部から外皮（屋根や外壁、床、窓やドア等の開口部など建物の表面）を伝わって、外部へと逃げる熱量の合計を外皮面積で割った数値です。つまり、住宅内の熱の逃げやすさを示しています。UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い・省エネルギー性能が高い住宅となり、それを数値で表したものになります。

 

今回の住宅は、なんと、UA値＝0.17

 

です。蓼科高原別荘地は、真冬には、時にマイナス20℃にもなることもある地域です。

そんな地域で最高等級の住宅を造っています。